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 日本卓球協会は2020年1月6日に男女3名ずつを発表予定

 日本卓球協会の理事会で東京五輪の日本代表の選考基準が決まった。
 2020年1月に発表される世界ランキングで上位2名をシングルスの代表としてJOC(日本オリンピック委員会)に推薦する。(日本選手として1番目の世界ランキングに3名、もしくは2番目の世界ランキングに2名以上の選手が重複した場合の詳細は日本卓球協会のホームページで明日公表)

 団体戦のみの3人目の日本代表は、すでに選ばれた二人とのダブルスのペアリングを考慮して、ダブルスを組むことができて、団体のダブルスとシングルスで活躍できる選手1名を強化本部が決定し、理事会に報告してJOCに推薦する。
 3人目の代表選手は世界ランキングも重要視される。それは選手の世界ランキングがチームランキングに大きく影響されるためである。
 混合ダブルスの男女各1名は、男女それぞれ3名の中で最高のペアリングと思われる1組を決定する。ペアの発表は5月のJOCへのエントリーまでに決める予定。
 
 代表男女3名ずつの日本卓球協会からの発表は1月6日(月)を予定。日本はホストカントリーなのでアジア大陸予選には出場しない。

 現在、世界ランキングは、過去1年間の対象となる国際大会の上位8大会のランキングポイントを合算したポイントで決まっている。2020年1月発表の世界ランキングは2019年1月から12月までの1年間の上位8大会の成績が重要となる。
  • 現在、男子では世界ランキングで最高位は8位の張本智和