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アジアカップ横浜
●女子決勝
朱雨玲(中国)4(13、-4、5、8、-7、6)2陳夢(中国)

朱雨玲は世界ランキング2位でありながら、2週間後に迫った世界選手権のシングルスの出場から外れている。だからこそ、勝ちたいという気持ちがあふれ、自分の力を首脳陣に見せたかったのか。
ジュニア時代からともに国家チームの中核に成長した陳夢を決勝で、見事なラリー戦の末に制した。

「アジアカップで3連覇できるとは思っていませんでした。それよりもワールドカップのことを考えていました。陳夢とは小さい頃からずっと一緒にやってきているので、手の内はわかっています。今回は私のほうが勝ちたいという気持ちが少し強かったのでしょう。
(世界ランキング2位なのに世界選手権のシングルスにはでれませんが?)それはレベルの高い質問ですね。私は選手としてプレーに集中するしかありません」と優勝した朱雨玲のコメント。

●男子決勝
樊振東(中国)4(-9、10、-9、7、8、10)2 馬龍(中国)

故障による長い戦線離脱を余儀なくされた五輪金メダリスト、世界チャンピオンの馬龍。3月末のカタールオープンで見事な復活を果たし、このアジアカップでも見事なパフォーマンスを発揮。そのチャンピオンを迎え撃つのは世界ランキング1位の樊振東。この二人は2年前の世界選手権の決勝でも対戦し、馬龍が4-3で勝っている。

お互いが一歩も譲らない激しい打撃戦を展開。バック対バックでは両者のミスがなく、最後の勝負球はフォアハンドで決める。勝敗をかけた6ゲーム目、馬龍が強烈なフォアドライブを連打すれば、樊振東はバックドライブで対抗。8-7から馬龍がレシーブドライブで9-7にするもすぐに樊振東は9-9に追いつく。次の1本では樊振東が素晴らしい回り込みのフォアドライブを決めて、マッチポイントを奪う。
しかし、馬龍も回り込みのドライブを決め10-10。ここで樊振東はチキータを馬龍のフォアに決め、再びマッチポイント。最後は強烈なバック対バックのラリーから、樊振東がバックハンドでストレートに打ち抜き、2連覇を達成した。まるで世界選手権の前哨戦のような見事な決勝。樊振東が先輩の馬龍を下した。

樊振東のコメント
「去年も優勝して、今年も優勝できたことがとてもうれしい。決勝の3ゲーム目まではあまりプレーが良くなかったが、4ゲーム目から良いプレーができて、挽回することができた。馬龍はとても強い選手、最後は自分はとても良い状態だった。今まで負けているけど、過去の試合は考えないでどうやって勝つかだけを考えて、臨んだ。
2年前の世界選手権は2位だったが、今年はシングルスとダブルスで優勝を狙います。東京五輪にはでたいが、今は世界選手権のことに集中している」

●詳細は4月21日発売号で紹介
  • 3大会続けてアジアカップの栄冠を手にした朱雨玲

  • 馬龍との壮絶なラリー戦を制した樊振東