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 7月30日~8月2日まで、静岡・浜松アリーナにて全日本実業団選手権が行われた。

 男子は東京アートがオールストレートでの完全優勝で2連覇。韓陽と張一博の2点使いに加え、世界選手権代表の大矢、ブンデスリーガーの高木和卓を揃えた布陣はあまりにも強力だ。

 女子は日本生命が苦しみながらも3連覇。日本生命は決勝まではストレートで勝ち上がったが、決勝の日立化成戦ではラストまでもつれる接戦に。ラストは藤井が3-1で渡辺を下し、優勝を決めた。日本リーグ前期では準優勝だったため、グランドスラムの夢は消えてしまったが、今回のタイトルをきっかけに“常勝ニッセイ”が帰ってくるに違いない。