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卓球ワールドカップ団体戦

〈日本 2−1 ドイツ〉
丹羽孝希/吉村真晴 7、−2、−5、−5 ボル/フランチスカ○
○張本 8、−9、8、2 オフチャロフ
○吉村 7、9、11 ボル
張本 vs. フランチスカ
丹羽 vs. オフチャロフ

勝利の瞬間、豪快なスイングガッツポーズ!
吉村真晴、ヨーロッパの帝王・ボルに圧巻のストレート勝ち!

ボルに対して過去の国際大会では0勝3敗ながら、今年の香港オープンでは3−4の接戦を演じた吉村。1ゲーム目に8−2と見事なスタートダッシュをかける。6−2からボルが2本連続でレシーブをネットミスするほど、吉村のサービスはよく効いた。2ゲーム目の10−9でも、ボルのレシーブでのフォアフリックがオーバーミス。

そしてレシーブでは、威力あるチキータも要所で見せておきながら、両サイドに送ると強烈なループドライブがあるボルのミドルを徹底して突いた。ミドルへのフリックやストップに対し、ボルは効果的な3球目攻撃を仕掛けられず。吉村は3ゲーム目に2度のゲームポイントを握られるも、12−11でマッチポイントを握り、最後もミドルへのレシーブからフォアドライブを連打して勝利を決めた。吉村真晴、やはりここ一番で「持ってる」男だ!

写真は後ほどアップします!