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欧州リポート

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【2018/2019 ヨーロッパチャンピオンズリーグ】
◆女子準決勝第1戦
<ベルリン・イーストサイド(ドイツ) 3-2 Dr.チャッスル(クロアチア)>
○シャン・シャオナ 3、3、8 リー・ジエ
○エクホルム 5、8、11 劉高陽
 ミッテルハム -7、-10、9、-7 ユ・フ○
 シャン・シャオナ 8、-4、-6、-9 劉高陽○
○エクホルム 9、13、-5、9 リー・ジエ

<タルノブジェク(ポーランド) 3-1 フロシュベルグ(オーストリア)>
○リー・チェン -12、6、6、3 蘇慧音
 ハン・イン -9、-7、-6 ベリストロム○
○サマラ -6、7、-6、9、6 ポルカノバ
○ハン・イン 7、5、1 蘇慧音

 ヨーロッパチャンピオンズリーグは男子に続き、女子も準決勝第1戦が行われた。2連覇を目指すDr.チャッスルと2シーズンぶりの王者を狙うベルリン・イーストサイドの対戦はベルリン・イーストサイドが先勝。エクホルム(スウェーデン)が2014年ユース五輪金メダルの劉高陽(中国)を破る殊勲の勝利。エクホルムはラストでもリー・ジエ(オランダ)のカットを打ち抜き、Dr.チャッスルに競り勝った。
 もうひと試合は昨シーズン3位のタルノブジェクがフロシュベルグを下す。フロシュベルグはこの日2点起用の蘇慧音(香港)がカット2人に敗れる誤算。3番でサマラ(ルーマニア)がポルカノバ(オーストリア)を接戦で下したポイントも大きかった。タルノブジェクが2シーズンぶりの決勝進出に王手をかけた。ちなみにタルノブジェクのハン・イン(ドイツ)とサマラ、Tリーグのトップおとめピンポンズ名古屋でもチームメイト。

 準決勝第2戦は3月22〜24日に開催される。
  • 今シーズン加入のエクホルムが2得点(写真は2018年世界選手権)

  • 蘇慧音を下して試合を決めたハン・イン(写真はTリーグでのプレー時)