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 先の全日本クラブ選手権男子1部でベスト8に入賞した全国屈指の強豪クラブであるITS三鷹(東京都三鷹市)で、11月3日(月・祝)に「ITS三鷹恋活卓球コン」が開催される。
 これは9月に行われた「プチ婚活卓球パーティ」の第2弾企画で、前回は異性同士はもちろん、同性同士の交流も深められたという。今回も前回同様にダブルス大会や懇親会などが行われる予定だ。

 本格的に肌寒くなる時期を前に、一歩踏み出して新たな出会いを見つけてみよう。

『ITS三鷹恋活卓球コン』
日時:11月3日(月・祝) 16〜19時(予定)
場所:ITS三鷹(JR三鷹駅南口より徒歩5分)
参加条件:20〜45歳までの独身男女
定員:男女各10名
参加費:男性5400円、女性3240円(税込)
問い合わせ:TEL.0422-49-8629(カンケ、カラタニ)
E-MAIL:itsmitaka@yahoo.co.jp
HP.http://www.its-mitaka.co.jp

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 10月3日(金)〜5日(日)、大阪・はびきのコロセアム(羽曳野市立総合スポーツセンター)において『2014年世界ジュニア選手権女子日本代表選手選考会』が開催される。

 ジュニア女子20選手が出場するが、その顔ぶれが凄い! アジア競技代表の平野美宇(JOCエリートアカデミー)は不参加となるが、ジュニアサーキット・タイペイオープン2連覇の伊藤美誠(スターツSC)、ユース五輪団体銀メダルの加藤美優(JOCエリートアカデミー)、世界卓球東京大会代表の森さくら(昇陽高)、インターハイ優勝の前田美優(希望が丘高)をはじめとする、将来有望な強豪ジュニア選手が勢揃い。誰が優勝してもおかしくない、非常にレベルの高い戦いが繰り広げられる。
 10名ずつにわかれてのリーグ戦後、順位別リーグ(2リーグ)を行い、その上位リーグ1位と2位の選手が、中国・上海で行われる本戦(11月30日〜12月7日)の日本女子代表となる。

 都合が合う人は是非観戦に行こう!

入場料(3日間通し券のみ):1,500円
※10月4日には抽選会・講習会(定員あり)も開催
※保護者同伴の小学生以下は無料(小学生以下だけの入場は不可)

●選考会概要・参加選手の詳細は↓
羽曳野市体育協会卓球連盟  http://www.geocities.jp/habikinott/
 9月29〜30日に埼玉・所沢市民体育館で関東学生チームカップAブロックが開催された。この大会は平成19年より関東学生卓球連盟創立80周年を記念して新設され、今回で8回目を迎えたチームカップ。世界選手権と同じABC-XYZ方式で行われ、ひとつの大学から複数チームが参加可能。Cブロック(関東学連5・6部所属校)→Bブロック(同3・4部所属校)→Aブロック(同1・2部所属校)の順に行われ、下位ブロックで勝ち残ったチームは上位ブロックに参戦する権利を得ることができる。また、リーグ戦では留学生の起用は1点のみだが、このチームカップでは2点起用が可能など、リーグ戦とは違った「もうひとつの団体戦」とされている。
 男子決勝は早稲田大Aと優勝候補の明治大Aを準決勝で下して勝ち上がった専修大Aの対戦となる。早稲田大Aはトップで上村が田添を競り合いながらもストレートで下すと、2番でここ最近好調の山本が厚谷を下し、王手をかける。勢いは止まらず3番の竹岡が徳島を相手に圧巻のカウンタープレーを見せてストレートで優勝を決めた。早稲田の優勝は2010年以来4年ぶり。
 女子は4年生で編成された東京富士大Aが後輩軍団の東京富士大Bとの同士討ちを制して優勝。東京富士大Aの平野、岡、暴小雨は昨年も同じメンバーで優勝しており、見事2連覇。決勝は点数的には競るものの、勝負所での強さを発揮し、先輩の貫禄を見せつけた。男女の結果は下記のとおり

<男子>
優勝:早稲田大A(山本勝也、上村慶哉、竹岡純樹)
準優勝:専修大A(王凱、厚谷武志、徳島剛、田添健汰)
3位:中央大C(定松祐輔、坂野申悟、宮本幸典、宮崎高行)、明治大A(松下海輝、有延大夢、町飛鳥)

<女子>
優勝:東京富士大A(平野容子、岡れいさ、暴小雨)
準優勝:東京富士大B(小鉢友理恵、池上玲子、前瀧初音)
3位:早稲田大A(森美紗樹、小道野結、高橋結女、佐藤風薫)、日本体育大A(温馨、田中友梨、相原なつみ、前瀧美音)
  • 男子優勝・早稲田大A

  • 女子優勝・東京富士大A

本日9月30日は愛知工業大の吉田雅己選手の20歳のお誕生日です。
吉田選手は、ドイツブンデスリーガの1部チーム・グレンツァオの主力としても活躍中で、今シーズンはバウム(ドイツ)やクリサン(ルーマニア)など世界のトップ選手にも勝利。今後のさらなる飛躍に期待がかかります!
 9月24〜28日にチャイニーズタイペイ・台北市でチャイニーズタイペイジュニア&カデットオープンが開催され、ジュニア女子で伊藤美誠(スターツSC)が、カデット女子団体で長崎美柚(岸田クラブ)、木原美悠(ALL STAR)の日本チームが、ジュニア男子ダブルスで木造勇人/出雲卓斗(愛工大附属中/遊学館ジュニア)がそれぞれ優勝を果たした。

 ジュニア女子シングルスで伊藤は準決勝でウォン・ユチャオ(タイペイ)を、決勝でキム・ユジン(韓国)を、ともに4-0のストレートで下し優勝。2011年、2013年に続きタイペイでジュニアサーキット3度目の優勝を遂げた。また、ジュニア男子では緒方遼太郎(JOCエリートアカデミー/帝京)が決勝に進出。リャオ・チェンティン(タイペイ)には1-4で敗れたものの準優勝を果たした。
 今大会日本は12種目中10種目で3位入賞を果たし大活躍の大会となった。

各種目の優勝と日本選手の上位記録は以下のとおり。

【ITTFジュニアサーキット・チャイニーズタイペイジュニア&カデットオープン】
● ジュニア男子団体:チャイニーズタイペイA 
※3位:日本ジュニア男子B(緒方・宇田・金光)
● ジュニア女子団体:香港 
※3位:日本ジュニア女子(森田・石川梨・加藤結)
● カデット男子団体:チャイニーズタイペイA
● カデット女子団体:日本(長崎・木原)
● ジュニア男子シングルス:リャオ・チェンティン(チャイニーズタイペイ) 
※2位:緒方遼太郎
● ジュニア女子シングルス:伊藤美誠 
※ 3位:森田彩音
● カデット男子シングルス:チェン・チュンシャン(チャイニーズタイペイ)
※ 3位:加山裕、宇田幸矢
●カデット女子シングルス:シム・ヒュンジュ(韓国)
● ジュニア男子ダブルス:木造勇人/出雲卓斗
※ 2位:三上貴弘/緒方遼太郎、沼村斉弥/佐藤陽大
● ジュニア女子ダブルス:チウ・スーファ(チャイニーズタイペイ)
※ 2位:石川梨良/森田彩音
● カデット男子ダブルス:フェン・イシン/リン・ユンジュ(チャイニーズタイペイ)
※ 2位:福田純大/浅津碧利
● カデット女子ダブルス:チェン・ティンティン/ス・ペイリン(チャイニーズタイペイ)
※3位:長崎美柚/木原美悠
 今や一児のパパになった高木和卓選手(東京アート)。本日、9月29日が26歳の誕生日です。これから脂が乗る年齢となりました。活躍を来しましょう!

 10月23日(木)〜10月26日(日)に愛知・愛知県体育館で開催される全日本大学総合選手権(個人の部)の男女シングルス、ダブルスのシードが発表された。

各種目のシード、大会詳細はこちら↓
http://kanto-sttf.jp/meet/2014/zennichigaku/m_zennichigaku_top.html

 シングルスでは昨年史上初の姉弟同時優勝を達成した丹羽孝希(明治大)、丹羽美里(淑徳大)がそれぞれ第1シードとなった。男子は昨年のベスト4全員が今年も出場、藤村、吉田(ともに愛知工業大)、岡田(明治大)が4シードに入っている。注目は第2シードの藤村(愛知工業大)のブロック。神、平野、町の明治大勢、藤木(中央大)、厚谷(専修大)と激戦が予想される。女子シングルスも昨年のベスト4全員が今大会の4シードに入った。他のシードでは秋季関東学生リーグで活躍の小道野、高橋(ともに早稲田大)、東京富士大のエース・平野、1年生ながらリーグ戦、インカレで活躍の山本(中央大)らに注目したい。しかし、男子に比べると波乱の可能性も高い女子シングルス、意外な選手が混戦を勝ち抜く可能性もある。大学ナンバー1をかけた熱い戦いに注目だ。
  • 昨年は史上初の姉弟同時優勝。今年は姉弟連覇なるか?

 9月21日に埼玉県戸田市に「WEILAI(ウェイライ)卓球スクール」がオープンした。元五輪代表の小西杏選手が主宰する同スクールは、卓球を楽しむ愛好者から、世界を目指すアスリートコースも揃えている。
またこのスクールは、世界に通用する人材を育成する「グローバルアスリート・プロジェクト」のサポートを受け、中国語を勉強しながらのレッスンもある。場所は埼京線の戸田公園駅から徒歩5分。指導スタッフには元全日本チャンピオンの吉田海偉選手もいる。
●電話受付は朝10時〜夜8時(月曜〜金曜)03-6300-0679
●ウェブサイトは www.weilai.jp

*小西選手のインタビューは卓球王国10月21日発売号で詳しく紹介します
  • 卓球場の目の前は「オリンピック通り」。表には大きな「卓球」の看板が目印

  • 一児の母となった小西さんは現役続行中。元五輪代表に指導を受けられます!

 11月19日(水)〜23日(日)に大阪市中央体育館で開催される『後期日本リーグ・大阪大会』。(19〜21日は入場無料、22・23日は有料)
 チケットが必要となる22日(土)・23日(日)は、ファンサービスとして、日本リーグ加盟チームのユニフォームが当たる抽選会が行われる予定だ。
 憧れの日本リーガーのユニフォームが当たる(かもしれない)、またとないチャンス!! 平日は会場へ行けないという人も、11月22・23日の土日だけでも大阪市中央体育館へ足を運んでみよう。日本リーガーのハイレベルなプレーに心躍るのはもちろん、もしかしたら日本リーグチームのユニフォームが当たる……かも!!

詳細は↓
日本卓球リーグ実業団連盟
http://www.jttl.gr.jp
 9月6日〜15日に中国・北京で開催された『2014ITTFパラ世界選手権』。日本からは9選手が出場したが、クラス11(知的障がい)女子団体で日本チームが金メダルを獲得、男子団体でも3位・銅メダルを獲得した。
 クラス11女子団体は、4チームでのリーグ戦で勝者を決定。伊藤槙紀・木村はるみの日本女子チームは、初戦のフランス戦では1ゲームも落とすことなく3-0で勝利、2戦目の香港に対しては2-3と敗れたが、最終戦のポーランドには伊藤が2点とダブルスが勝ち点を挙げ、3-1で勝利。ポーランド、香港とともに2勝1敗と並んだが、勝ち点差で金メダルを獲得となった。

クラス11女子団体:①日本②ポーランド③香港④フランス
クラス11男子団体:①韓国②ポーランド③日本(竹田隆・寺澤光一・宮内良)④フランス

●その他種目の日本選手結果
〈団体〉クラス9-10(岩渕幸洋・垣田斉明)予選敗退

〈男子シングルス〉
クラス9:岩渕幸洋 ベスト16
クラス10:垣田斉明 ベスト16
クラス11:竹田隆 ベスト16

〈女子シングルス〉
クラス5:別所キミヱ ベスト8
クラス10:工藤恭子 ベスト8
クラス11:伊藤槙紀、木村はるみ ともにベスト8


※写真提供:日本知的障害者卓球連盟
  • クラス11女子団体で優勝した伊藤槙紀(左)、木村はるみ組