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 9月6日〜15日に中国・北京で開催された『2014ITTFパラ世界選手権』。日本からは9選手が出場したが、クラス11(知的障がい)女子団体で日本チームが金メダルを獲得、男子団体でも3位・銅メダルを獲得した。
 クラス11女子団体は、4チームでのリーグ戦で勝者を決定。伊藤槙紀・木村はるみの日本女子チームは、初戦のフランス戦では1ゲームも落とすことなく3-0で勝利、2戦目の香港に対しては2-3と敗れたが、最終戦のポーランドには伊藤が2点とダブルスが勝ち点を挙げ、3-1で勝利。ポーランド、香港とともに2勝1敗と並んだが、勝ち点差で金メダルを獲得となった。

クラス11女子団体:①日本②ポーランド③香港④フランス
クラス11男子団体:①韓国②ポーランド③日本(竹田隆・寺澤光一・宮内良)④フランス

●その他種目の日本選手結果
〈団体〉クラス9-10(岩渕幸洋・垣田斉明)予選敗退

〈男子シングルス〉
クラス9:岩渕幸洋 ベスト16
クラス10:垣田斉明 ベスト16
クラス11:竹田隆 ベスト16

〈女子シングルス〉
クラス5:別所キミヱ ベスト8
クラス10:工藤恭子 ベスト8
クラス11:伊藤槙紀、木村はるみ ともにベスト8


※写真提供:日本知的障害者卓球連盟
  • クラス11女子団体で優勝した伊藤槙紀(左)、木村はるみ組