昨日、インタビューで会場をにぎわせたマックス・マーさんにご挨拶した。
お話をしてみると、意外にも薬をやっている様子もなく、いたって、いたって普通の方であった（普通の方がこんなコスチュームを着るかどうかは別としてだが）。このブログも読んでくれていて、ご自分についての記事にも喜んでいるとのこと。この方、2010年モスクワ大会のときには、この格好で軽トラックで全国を廻り、応援の署名を二千人分集め、テレビ、ラジオに出演すること33局という「実績」を持つ。どこが普通よ。
それはともかく、会場での応援の仕方について「声のトーンが怖くてヤジに聞こえるので、ちょっと変えてもらうありがたい」とお願いをし、一定のご理解をいただいた。さて、どうなることか。
なお、奥さんは卓球に興味がないが、この大会を楽しんでいるとのこと。しかし昨日マーさんがインタビューのためにITTFの人に連れて行かれたときは「絶対退場させられる」と思ったそうだ。そりゃそうだ。奥さんから編集部に、日本から持ってきたパンをいただいた。ありがとうございます。
