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 1998年創業のコールセンター業を中心とする情報サービス会社「株式会社DIOジャパン」(本店:愛媛県松山市・本社:東京都中央区)は25日、東京・品川プリンスホテルで行われた記者会見にて、水谷隼(24)選手とのスポンサー契約を締結したことを発表した。

 会見には、株式会社DIOジャパン代表取締役社長の本門のり子氏と水谷選手が登壇。会見の冒頭では、本門社長から水谷選手とのスポンサー契約に至った背景が述べられた。

 もともと本門社長は、中学から卓球を始め、1985年の全日本社会人選手権大会ダブルス優勝という経歴の持ち主。引退後は自らが起業した会社を経営しながら、2004年には愛媛県に卓球場「えひめTTC」を設立するなど、様々な方法で卓球界を支援してきた。「卓球は私の原点であり、会社を立ち上げてからももっと卓球をメジャーにしたいという思いを抱き続けてきた。今回、2016年リオ五輪、そして2020年の東京五輪でのメダル獲得に向け、水谷選手を支援し、一緒に卓球界を盛り上げていきたいとの思いでスポンサー契約を結んだ」(本門社長)。
 水谷選手も「これからが非常に楽しみ。もっと活躍してDIOジャパンの名を世界に広めていきたい」とコメント。

 なお、水谷選手といえばご存知の通り、先週金曜日にかねてから交際していた3歳年下の一般女性との入籍を発表したばかり。ビッグニュースが相次いだが、本人は「プライベートでも卓球でも、一からスタートできて新鮮な気持ちです」とのことだ。

写真:握手をする水谷選手と本門社長