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アジア選手権2015速報

カットマンと一言で表現すれど、そのタイプは様々。
粘りきる、変化をつける、攻撃するなど、選手によって戦い方は違う。

バックに「フェイント・ソフト」を貼るリ・ミョンスン(北朝鮮)に話を聞いた。

「私は下がって粘るタイプだから回転量と攻撃力の両方が必要。ラケットは少し弾むし、フォアのラバーも弾むから、下がっても問題ない。
 でもバックのラバーはよくわからない。私が選んでいるわけじゃないから、コーチが私に合っていると思って使わせているんだと思う」(リ・ミョンスン)

 「コーチが選んでいるから」という言葉に少々ガックリきてしまったが、その後にチームメイトのキム・ソンイが「安定するから」と一言添えてくれた。彼女もバックにフェイント・ソフトを貼っているからわかるとのこと。
  • ラケットは朱世赫、フォアはテナジー・05

  • バックは安定タイプのフェイント・ソフト