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 11月6~10日に大阪・大阪市立体育館で行われた平成25年度後期日本リーグ。男子1部は協和発酵キリン(東京)、女子1部はサンリツ(東京)がともに全勝優勝を果たした。男女1部の最終順位は以下の通り。

【男子1部】
1位:協和発酵キリン(東京/6勝0敗)
2位:東京アート(東京/4勝2敗)
3位:シチズン(東京/4勝2敗)
4位:日鉄住金物流(和歌山/4勝2敗)
5位:リコー(東京/2勝4敗)
6位:愛知工業大(愛知/1勝5敗)
7位:朝日大(岐阜/0勝6敗)

【女子1部】
1位:サンリツ(東京/7勝0敗)
2位:日本生命(大阪/6勝1敗)
3位:日立化成(茨城/5勝2敗)
4位:中国電力(広島/4勝3敗)
5位:エクセディ(三重/3勝4敗)
6位:十六銀行(岐阜/2勝5敗)
7位:アスモ(静岡/1勝6敗)
8位:オークワ(和歌山/0勝7敗)

 男子優勝の協和発酵キリンは、若手の松平、笠原が単複で活躍。特に山場となった東京アート戦では、トップで松平が塩野に勝利し、ダブルス、そして5番で笠原が高木和とのラリー戦を制し、2人で3得点を挙げた。実に5年ぶりとなる優勝だった。

 また女子優勝のサンリツは、前期大会は6位から大ジャンプアップ。土曜日の試合で日本生命にストレート勝利を収め、今日のアスモ戦でも3-0で勝利、4年ぶり3度目の優勝を果たした。

 なおこの結果、JTTLファイナル4に進出するチームが決定した。男子は東京アート、協和発酵キリン、シチズン、日鉄住金物流。女子は日本生命、サンリツ、日立化成、中国電力となった。

 本大会の模様は、12月21日発売の卓球王国2月号に掲載予定です。

写真:(左から)男子1部優勝の協和発酵キリン、女子1部優勝のサンリツ