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 11月6〜10日にポーランド・スパワで開催されたITTFワールドツアー・ポーランドオープン。男子シングルスで松平健太(早稲田大)が、女子シングルスで福原愛(ANA)がそれぞれ3位に入った。
 男子シングルス準々決勝で梁靖崑(中国)にゲームオール7本で勝利した松平。準決勝では樊振東(中国)に0-4のストレートで敗れたが、3位入賞を果たした。
男子の優勝は樊振東(中国)。周雨(中国)との同士討ちを制しワールドツアー初優勝を果たした。
 女子シングルスでも福原が準々決勝のサマラ(ルーマニア)戦の接戦を制し準決勝へ進んだが、盛丹丹(中国)に敗れ3位の成績。女子の優勝は徐孝元(韓国)。決勝で盛丹丹(中国)を下し今期2勝目を上げた。

 また、男子ダブルスでは森薗政崇/三部航平(青森山田高)が、男子アンダー21では神巧也(明治大)が、女子アンダー21では伊藤美誠(スターツSC)が準優勝。日本選手の活躍が目立った大会となった。

優勝記録は以下のとおり。
[ITTFワールドツアー・ポーランドオープン優勝記録]
●男子シングルス:樊振東(中国)※3位:松平健太
●女子シングルス:徐孝元(韓国)※3位:福原愛
●男子ダブルス:鄭栄植/李尚洙(韓国)※2位:森薗政崇/三部航平
●女子ダブルス:田志希/朴晟惠(韓国)
●男子アンダー21:ゴジ(フランス)※2位:神巧也
●女子アンダー21:リン・イエ(シンガポール)※2位:伊藤美誠 3位:松澤茉里奈