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 11月13日から兵庫・尼崎のベイコム総合体育館で行われている第80回全日本大学総合選手権(個人の部)。男女ダブルスが決勝まで終了し、男子ダブルスで平野友樹/有延大夢(明治大3年・1年)、女子ダブルスで北岡エリ子/松村夏海(中央大4年)が優勝を果たした。

 男子ダブルス優勝の平野/有延は、山口・野田学園高の先輩・後輩で組んだペア。4回戦で第1シードの森本/吉村(愛知工業大)を3−0で撃破するなど、今大会絶好調。決勝では丹羽/町(明治大)との同士討ちをゲームオール9点で制した。
 女子ダブルス優勝の北岡/松村は、右シェークカット型の北岡と右ペンドライブ型の松村が組む変則ペアだが、高知・土佐女子高時代からダブルスを組んでおり、安定した勝ち上がり。決勝では小鉢/鷲塚(東京富士大)を3−1で破り、4年生ペアがうれしい優勝を果たした。

 大会は今日15日に男女シングルス5回戦まで終了。明日16日に男女シングルスの準々決勝〜決勝が行われ、チャンピオンが決定する。丹羽孝希(明治大)と吉村真晴(愛知工業大)という新旧の全日本チャンピオンをはじめ、上田仁(青森大)、森本耕平・吉田雅己(愛知工業大)、平野友樹・神巧也(明治大)らの実力者が揃う男子シングルスは要注目だ。