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 去る12月2日、東京・代々木第一・第二体育館において、ITTF(国際卓球連盟)の担当者によって、世界卓球東京大会の会場視察が行われた。

 この視察では、世界卓球組織委員会の登内氏が中心となり、ITTFのアリソン・バーチェル氏、ディディエ・ルロイ氏に対して会場の案内が行われた。大会では第一体育館をメイン競技場、第二体育館を練習場として使用する予定。現時点でほぼ場所の用途は決まっているが、視察の中でバーチェル、ルロイ両氏から場所の変更などの改善提言がなされた。

 また午後は世界卓球組織委員会のオフィスにおいて、組織委員会のメンバーと両氏に加え、テレビ東京の関係者を交えてミーティングが行われた。チケットやコートレイアウト、タイムスケジュールなど、さまざまな項目に関して熱い議論が交わされた。なお、翌3日にはもう一つのメイン競技場である東京体育館においても同様の視察が行われた。

 なお、卓球王国では2014年1月号から「JA全農世界卓球へGO!!」と題して、世界卓球に関する最新情報を特集している。今回の視察に関しても次号(2月号)で情報をお届けする予定です。お楽しみに!

左写真:観客席をチェックするルロイ氏(中央)
右写真:ミーティングでコメントするバーチェル氏(左)