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平成25年度 日本卓球リーグプレーオフ JTTLファイナル4
(埼玉・越谷市立総合体育館)の2日目には男女決勝戦が行われ、
男子は東京アートが大会7連覇、女子は日本生命が2年ぶりの優勝を果たした。

男子決勝は7年連続となる東京アートvs協和発酵キリンという対戦。
初日の初戦でも対戦し、その時は3-2の接戦となったが、
決勝では3-0で優勝を決めた。

ポイントとなったのはトップの試合。
大矢(東京アート)は松平(協和発酵キリン)に対して2ゲームを先取されるが、
そこから冷静な試合運びで追い上げ、ゲームオール20-18の激闘を制した。
日本リーグ後期で協和発酵キリンに優勝の座を奪われた東京アートだが、
年末の総決算となるこの大会を締めてくるあたりは流石だ。

女子は日本生命が日立化成を3-1で抑えて優勝。
トップで徐潔(日本生命)が最終ゲーム8-8となる苦しい試合だったが山梨に競り勝つ。
2番は日立化成エース石川に1点を奪われるも、
3番ダブルスで藤井寛・若宮のゴールデンペアが石川と好調・森薗のペアに快勝すると、
続く4番で藤井寛が市川を寄せ付けず。

昨年、まさかの無冠に終わったニッセイだったが、
長年チームの大黒柱を務めてきた藤井寛の充実のプレーにより、
今年度の団体戦ラストマッチを締めくくった。

●男女決勝
東京アート3-0協和発酵キリン
日本生命3-1日立化成

日本リーグのJTTLファイナル4のページ
http://www.jttl.gr.jp/tournament/2013/final/index.html