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 JA全農世界卓球2014東京大会の代表が発表され、強化本部推薦となった男子の丹羽孝希、塩野真人。女子の平野早矢香、森さくらの選考理由を男女それぞれの監督が語った。

丹羽孝希:13年世界選手権パリ大会でベスト16。昨年度の全日本チャンピオンと、実績は申し分ない。

塩野真人:全日本選手権では早々に敗れてしまったが、昨年1年の国際舞台において、日本選手で最も素晴らしい成績をおさめ、世界からも注目されている選手。カットマンの彼を入れることで、バラエティー豊かなチームになったと思う。

平野早矢香:選考基準の国際競争力の実績という部分で選んだ。ロンドン五輪で銀メダルに貢献した。ワールドチームカップ、東アジア競技大会でも団体決勝進出に大きな力になった。

森さくら:国際競争力の潜在能力で選んだ。まだ実績は乏しいが、全日本では平野早矢香、福原愛を破って決勝まで行った。今後の成長に期待して、選考した。

男女監督の目標はずばり「金メダル!」だ。
福原愛は「女子は前回のドルトムント大会でベスト8と悔しい思いをしているので、今回は日本の皆様の前で最高のプレーをしたい。日本のチーム力は世界一だと思っています」と意気込みを語った。

また、男女チームのニックネームを急遽聞かれ、
倉嶋洋介男子監督は「まだ代表が揃うのも今日が初めて。今回の5名は現在の日本の最強メンバーだと思うので、『最強ジャパン』なのかなぁ。これから合宿を行い、段々とカラーが出てくると思います」

村上恭和女子監督は「森さくらが全日本の会場で一番大きな声で叫んでいました。田代も結構サーサー言います。福原もサーと言いますので、どんどんサーが増えていくということで、『サーサーサージャパン』という形でいかがでしょうか?」と笑いを誘った。

村上監督は「適当に思いついただけなので、記事にはしないでください」と前置きをしていたが、各報道ではすでに「サーサーサージャパン」とニュースにしてしまっている。
このニックネームは本来ならばお蔵入りのハズだったが、このまま定着するのだろうか。
  • 男子最後のイスにはカットマン塩野

  • 女子は全日本で大ブレークした森が選出された

  • 前回は韓国に敗れてベスト8だった日本女子。雪辱を誓う

  • ここに水谷隼を加えたメンバーが代表選手だ