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 2013-2014男子ECL(ヨーロッパチャンピオンズリーグ)・準々決勝でフランスのエンヌボンを2戦合計5-3で破り、準決勝進出を決めたロシアのUMMC。チームのスーパーエース、水谷隼(DIOジャパン)が2試合で3勝を挙げ、UMMCを準決勝に導いたのは、先日「欧州リポート」でお伝えしたとおり。
 実はそのUMMC対エンヌボン戦の第1戦ラストで、驚くべき事態が発生していた。UMMCはロシアの強打者シバエフ、エンヌボンはバックドライブの切れ味鋭いプロコプツォフ(チェコ)の対戦。そのスコアを見ると、シバエフが「7-11、7-11、0-11」で敗れたことになっている。第3ゲームが「0-11」?

 チャンスボールのミスが続き、先に2ゲームを落としたシバエフは、第3ゲームにまさかの行動に出た。ヨーロッパのクラブチームが最も重要な試合と位置づける、ECLの舞台で……。その詳細は、会場で一部始終を目撃した水谷選手の軽妙なブログをぜひご一読ください。皆さんは決して真似してはいけません。日本人でこんなことをする人、まずいないと思いますが。

★水谷隼オフィシャルブログ「Single Mindedly Table Tennis〜卓球一筋」
2014-01-26『前代未聞』

http://ameblo.jp/mizutani-jun-blog/entry-11758265442.html

※こちらの記事の後半に、衝撃の現場の映像も
http://ameblo.jp/mizutani-jun-blog/entry-11759401448.html

★欧州リポート(2014/01/29)「水谷隼所属のUMMC、ECLで準決勝進出」
http://www.world-tt.com/ps_info/ps_report.php?bn=3&pg=HEAD&page=TOP&rpcdno=375#375
  • 写真は12年ジャパンオープンでのシバエフ。水谷選手によれば「人柄は非常に良い」とか