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 日本代表、および自主参加の選手と関係者がワールドツアーのクウェートオープン(2月12日〜16日)とカタールオープン(2月18日〜23日)に今週の月曜日に出発した。その数、43名(日本卓球協会発表/一部の選手・関係者は1大会のみ参加)。すごい選手団だ。おそらく、同ツアーの会場での日本の存在感は大きなものになるだろう。ワールドツアーでこれだけの自主参加を含めた選手団を送る協会は他にはない。

 それと同時期に、ITTFジュニアサーキットチェコ大会(2月12日〜16日)とサーキットスウェーデン大会(2月19日〜23日)とスウェーデンのサフィールオープンにJOCエリートアカデミーを中心にした選手団(コーチを含む)24名(日本卓球協会発表)が派遣され、さらにサフィールオープンには関東学連から19名が派遣される。
 つまり、2月には合計86名の選手、関係者が中東とヨーロッパへ遠征に行っている。
 他協会がうらやむような、遠征に行けるだけの日本の卓球界の経済力と底力を見せつける数であり、選手の母体(学校・企業)、協会、もしくはJOC(日本オリンピック委員会)、totoなどのスポーツ振興助成金などが支えていることがわかる。