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 本日行われた日本卓球協会理事会で、「来年度の日本卓球協会主催の全国大会ではプラスチックボールを使用」と決定した。ただし、中体連主催の全国中学校大会はプラボールとセルロイドボールを併用、また全国ラージボール大会でもプラボールとセルロイドボールが併用されることになった。
 ただし、地区大会、県予選などは各都道府県などの加盟団体が使用球を決めることになるだろう。

 また佐藤真二理事(日本実業団リーグ)からは「(日本リーグ)ファイナル4でもボールが相当に割れたし、また選球の時点で使用に耐えられないプラスチックボールが多かった。全日本選手権では選手が選球できるようにするべきだし、試合中、ラリー中にボールが割れた時の判定をどうするかなどを審判団が徹底することを希望する」という意見も出た。