●混合ダブルス2回戦
吉村/石川 7、2、3、3 ミノ/M.ディアス(エクアドル/プエルトリコ)
丹羽/平野 6、9、9、6 ブルギス/倪夏蓮(ラトビア/ルクセンブルク)
1回戦に続き、日本ペアが力を見せて、2回戦も順当に勝利した。
吉村/石川は1ゲーム目こそミノのパワーボールに捕まったが、徐々にコースを散らしていき対応。そして要所では、吉村の切れ味の高いアップダウンサービスで連続サービスエースを取り、相手の戦意を奪った。
丹羽/平野は長身のブルギスとペン粒高の倪夏蓮という変則ペアに手を焼いたが、倪夏蓮の粒高フリックに対応してからはペースを握り、点数は競ったがストレートで勝利した。
本日、丹羽の試合を2試合見たが、以前よりもスイングスピードが上がっているように感じる。いつものタイミングでシャッターを切っても、画面に映るのは打ち終わりのスイング。小さな体躯だが、なぜこれほどまで速いボールが出るのか、それは紛れもなく、スイングスピードの速さだろう。