★大会第7日目・1月22日のタイムテーブル
10:00〜/11:00〜 ●女子シングルス準決勝
石川佳純(全農) vs. 佐藤瞳(ミキハウス)
平野美宇(JOCエリートアカデミー/大原学園) vs. 橋本帆乃香(四天王寺高)
12:00〜/13:00〜 ●男子シングルス準決勝
水谷隼(beacon.LAB) vs. 平野友樹(協和発酵キリン)
吉村和弘(愛知工業大) vs. 吉田海偉(Global Athlete Project)
15:00〜 ●女子シングルス決勝
16:00〜 ●男子シングルス決勝
昨日は当日券が完売し、「満員御礼」となった東京体育館。今日も会場をぐるりと取り巻くようなすごい行列ができている。
大会最終日のタイムテーブルおよび対戦カードは上記のとおり。女子シングルス準決勝はともに攻撃対カットの対戦カード。石川対佐藤は、対戦成績では石川が圧倒しているが、佐藤はどんな策を打ってくるか。試合前の練習ではバックカットから前陣に出て、フォアストレートへの攻撃、というパターンを繰り返している。平野対橋本は、昨年のジュニア準決勝で橋本が3ー2で競り勝った。平野としては決勝に備えて体力はなるべく温存したいが、そうも言っていられないだろう。平野自身も「準決勝がヤマ場です」と語る。
男子の準決勝は、水谷は明治大時代の3学年下である平野との対戦。手の内はお互いよく知っている相手だけに、水谷有利は動かないが、ガッツマン平野の奮闘に期待。吉村対吉田は、吉田のバックでの執拗な粘り、よく切れたフォアストップを吉村が打ち抜けるか。吉田独特の間合いにのまれずに戦いたい。