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 2月23日よりマカオで行われているアジア選手権の団体戦で、日本男子が銀メダルを獲得した。優勝は男女ともに中国。日本女子は3位の成績に終わった。
 男子団体準決勝で日本は若手メンバーを揃えた韓国に苦戦したが、エース水谷隼が2勝を上げ、ラスト5番で丹羽孝希が徐賢徳をゲームオールの3-2で破り、決勝進出を決めた。決勝の中国戦では1番手で丹羽が張継科から第1ゲームを奪ったが、1-3で敗退。続く水谷は馬琳に、松平健太は馬龍にストレートで敗れ完敗に終わった。前回大会では決勝で中国から2勝を上げ、勝利にあと1歩と迫る日本だったが、今大会中国から奪ったのは丹羽の1ゲームのみと圧倒的な強さを見せつけられた。 

 女子団体で日本は準々決勝で中国香港を3-1で破り準決勝へ。準決勝のシンガポール戦では、世界ランキング5位の馮天薇に2勝を奪われ、5番手で石川がユー・モンユーにゲームオールの2-3で惜敗。惜しくも決勝進出を逃し3位に終わった。 
 現在行われている混合ダブルスでは岸川聖也/福原愛ペアと松平賢二/若宮三紗子ペアが3回戦を突破。本日(27日)に準々決勝が行われる。また、男女シングルス・ダブルスも本日よりスタートする。

【団体戦上位結果】
●男子
優勝:中国
2位:日本
3位:チャイニーズタイペイ、韓国

●女子
優勝:中国
2位:シンガポール
3位:日本、韓国