2月22~26日にスウェーデンのエーレブローでジュニアサーキットと同時に行われているサフィール国際オープンの男子シングルスエリートで東勇渡(エリートアカデミー/帝京)が準優勝、アンダー18男子シングルスで村松雄斗(エリートアカデミー)が優勝した。
エリートシングルスで東は順調に勝ち進み、準決勝でブルギス(ラトビア)を3-1で下し決勝へ進出。決勝では徐輝(中国)に4-1で敗れたが、準優勝を獲得した。
村松はアンダー18の準決勝で三部航平(青森山田中)との日本人対決を3-1で制し決勝へ。決勝では今年のチェコジュニアで優勝した辛朝旭(シンガポール)を3-0のストレートで下し優勝を決めた。村松はアンダー21でもエリートシングルスで敗れたO.アサール(エジプト)に決勝で敗れたが2位に入賞と活躍を見せた。
上位の記録は以下のとおり。
【サフィール国際オープン上位記録】※男子のみ
● 男子シングルスエリート
優勝:徐輝(中国)
2位:東勇渡
3位:O.アサール(エジプト)、ブルギス(ラトビア)
● アンダー21男子シングルス
優勝:O.アサール(エジプト)
2位:村松雄斗
3位:シャフェル(ハンガリー)、カルデラノ(ブラジル)
● アンダー18男子シングルス
優勝:村松雄斗
2位:辛朝旭(シンガポール)
3位:三部航平、タンビリヤベチャクル(タイ)