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 3月19〜24日、エルサルバドル・サンサルバドルでITTFラテンアメリカ選手権が行われ、男子は20歳のアギレ(パラグアイ)が、女子は17歳のクマハラ(ブラジル)が優勝し、男女とも新チャンピオンが誕生した。
 男子シングルスの決勝は第3シードのアギレが第1シードのマツモト(ブラジル)をゲームオールの末破り優勝。同胞対決となった女子シングルスは、第2シードのクマハラが第5シードのシルバ(ブラジル)を4-1で破り勝利を決めた。
 世代交代がなかなか進まなかったラテンアメリカだが、今大会の若手チャンピオンの誕生は、新旧交代を意味する明るいニュースだろう。

 また、団体戦ではブラジルが男女とも優勝。決勝で男子はアルゼンチンを、女子はチリを破りアベック優勝を果たした。

各種目の優勝結果は以下のとおり。

【ITTFラテンアメリカ選手権優勝記録】
● 男子団体:ブラジル
● 女子団体:ブラジル
● 男子シングルス:アギレ(パラグアイ)
● 女子シングルス:クマハラ(ブラジル)
● 男子ダブルス:ギラベルト/テンぺリー(アルゼンチン)
● 女子ダブルス:モラレス/ヴェガ(チリ)
● 混合ダブルス:ジョウティ/クマハラ(ブラジル)
● アンダー21男子:イシイ(ブラジル)
● アンダー21女子:ヴァーガス(ペルー)