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 ロンドン五輪以後というのか、今年に入ってからか、東京では次々と卓球場がオープンしていく。
 2月には全日本ベスト8の時吉佑一選手を中心にしたスタッフが新宿御苑に「ゼオス卓球スタジオ」をオープンさせ、4月8日にクニヒロ卓球(杉並区阿佐谷)の2号店が代々木にオープン、4月20日にLili(リリ)卓球スタジオ、5月1日には元日本代表の坂本竜介選手が「UPTY(アプティー)卓球ステーション」を新宿の四谷三丁目にオープンする予定だ。それ以外にも、高田馬場にも近くオープンする予定になっている。
 つまり、新宿・渋谷という東京の中心に4つの卓球場が一気にオープンするのだ。あくまでも需要があるということで卓球場はオープンしていくのだろうが、ロンドン五輪が終わり、今年に入ってからのこの「卓球場誕生」の動きはまだ止まりそうにはない。
 新しい卓球ビジネスが動きつつある。この動きは全国にも波及するのだろうか、それとも東京に限ったことなのだろうか。次々と卓球場ができていくのは、形は違えども、戦後の「卓球ブーム」の再来になるのだろうか。
 卓球王国WEBには卓球場や卓球スクール・レッスンを紹介するページ=卓球マップがあるので是非ご活用して頂きたい。また、新たな卓球場の情報があれば本誌でも紹介できるので、卓球場オーナーの皆さん、どうぞご遠慮なく、編集部に情報をください。