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 国会議員の卓球愛好家が超党派で集まった組織『卓球国会議員連盟』の総会が3月29日に開催された。卓球好きで有名な自民党の河村建夫氏が会長、かつて本誌の巻頭カラー企画で登場いただいた自民党の関芳弘氏が事務局長を務める。
 本議連の目的は、①スポーツ振興面として、卓球の普及拡大に努める ②地域コミュニケーションの活性化面では、各地域の社会福祉センターなどに卓球台が常設されていることに着目し、卓球を通して、地域コミュニティーの深耕を図る ③健康増進などを図るために、高齢者にも生涯スポーツとして楽しんで頂き、予防医学に貢献する ④卓球をツールとして外交に役立てる ⑤卓球界全体を底上げし、卓球日本の復活を図る
以上の5項目。
 月に一度、定期的な練習会を設けており、自らの健康増進はもとより、卓球愛好家として今後も卓球界の活性化に協力していく予定とのこと。一時、政権交代等があり、活動を休止していたが、この度、総会を開いて、活動を活発化していくことをあらためて決議したのだそうだ。
 お堅い(?)政治の世界にも、卓球をこよなく愛する卓球愛好家がいる。『卓球国会議員連盟』の様々な活動が卓球振興つながっていけば、喜ばしい限りだ。
※写真は08年6月号で本誌に載った際の関芳弘事務局長