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5月2日~4日、13日・14日に春季関東学生リーグ1部が開催された。
1部の順位、個人賞は以下の通り。

◆男子1部
優勝 明治大学  (7勝0敗)
2 位 専修大学  (5勝2敗)
3 位 中央大学  (5勝2敗)
4 位 駒澤大学  (4勝3敗)
5 位 早稲田大学 (3勝4敗)
6 位 日本大学  (3勝4敗)
7 位 筑波大学  (1勝6敗)
8 位 日本体育大学(0勝7敗)

◆女子1部
優勝 淑徳大学  (6勝1敗)
2 位 専修大学  (5勝2敗)
3 位 東京富士大学(5勝2敗)
4 位 中央大学  (5勝2敗)
5 位 早稲田大学 (4勝3敗)
6 位 日本体育大学(2勝5敗)
7 位 日本大学  (1勝6敗)
8 位 青山学院大学(0勝7敗)

[個人賞]
=男子=
殊勲賞 平野友樹(明治大)
敢闘賞 大島祐哉(早稲田大)
優秀選手賞 大島祐哉(早稲田大)、後藤卓也(日本大)、飯野弘義(専修大)
最優秀ペア賞 平野友樹・有延大夢(明治大)
最優秀新人賞 後藤卓也(日本大)、大坂亮輔(中央大)

=女子=
殊勲賞 佐藤優衣(淑徳大学)
敢闘賞 北岡エリ子(中央大)
優秀選手賞 北岡エリ子(中央大)、楊ティン(淑徳大)、鈴木李茄(専修大)
最優秀ペア賞 該当ペアなし
最優秀新人賞 鈴木李茄(専修大)、佐藤風薫(早稲田大)

 男子優勝の明治大。世界選手権のため、丹羽の出場はなかったものの、神・平野に加え有延と町の新人の活躍もあり、全勝優勝を果たした。優勝後の田崎監督は「昨年は体調不良のメンバーが多く、練習はやり込んでいるのに、試合でその力を発揮できず悔しい思いをした。今季は選手たちも万全の状態で臨むことができたので、ホッとしています」と語った。

 女子は淑徳大が優勝。世界選手権のため、第6・7戦はエース・松澤を欠くかたちとなったが、第6戦で東京富士大を破り最終戦を前にして優勝を決めた。「松澤がいなくても、選手たちは必ずやってくれると思っていた。昨年はインカレで優勝できなかったので、必ず優勝したい」(鄭コーチ)。
 優勝を果たしたものの、最終の中央大戦ではまさかのストレート負け。日本大、早稲田大戦も7番までもつれた試合となった。男子は明治大の強さが際立っているが、女子はオーダー次第ではどの校にも逆転のチャンスがあるだろう。

 なお、本大会の模様は6月21日(金)発売の卓球王国8月号に掲載します。