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 5月30〜31日に埼玉・所沢市民体育館で行われた、平成25年度関東学生卓球新人選手権大会。各種目の優勝者は以下のとおり。

●男子シングルス:後藤卓也(日本大)
●女子シングルス:鈴木李茄(専修大)
●男子ダブルス:大坂亮輔/八木橋優(中央大)
●女子ダブルス:栗原加奈子/佐藤風薫(早稲田大)

 男子シングルス優勝は後藤卓也。準決勝では、第1シードの町(明治大)をフルゲームの末に破り、決勝でも威力のある両ハンドドライブで斎藤(筑波大)を下した。「町くんにはインターハイで完敗だったので、勝つことができてとてもうれしい。決勝はなるべく台から下がらないようにプレーすることを心がけました」(後藤)。

 また、女子シングルスでは第1シードの鈴木李茄が優勝を飾った。決勝の相手は温馨(日本体育大)で、2011年のインターハイ女子決勝と同カードとなった。鈴木は持ち前の前陣で繰り出すバックハンドドライブを武器に、温のパワードライブを封じ、3-1で勝利した。「試合中も焦らず、冷静に戦術を組み立てることができました。チームの仲間たちが、最後まで応援してくれたことも大きかったです」(鈴木)。

 なお、本大会の模様は6月21日(金)発売の8月号に掲載予定です。
  • 男子シングルス優勝の後藤卓也

  • 女子シングルス優勝の鈴木李茄