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 6月30日から、韓国・釜山の社稷(サジク)室内体育館で開催されている第21回アジア選手権。

 現在、男女団体が準決勝まで終了。日本男子は準々決勝でイランを3−0、準決勝でチャイニーズタイペイを3−2で破り、決勝進出を果たした。チャイニーズタイペイ戦では好調の荘智淵に2番で松平健太、4番で水谷がともに1−3で敗れたが、3番で岸川が江宏傑に競り勝ち、ラストで松平健太が陳建安にゲームオールで勝利した。

●男子団体準決勝
〈日本 3−2 チャイニーズタイペイ〉

○水谷 3−0 陳建安
 松平健 1−3 荘智淵
○岸川 3−2 江宏傑
 水谷 1−3 荘智淵○
○松平健 3−2 陳建安

 日本男子のアジア選手権での団体決勝進出は、これで4大会連続。決勝の対戦相手はもちろん中国。今大会はエースの張継科がエントリーせず、準決勝の韓国戦では、3番閻安が鄭栄植にストレート負け。馬龍も2試合ともゲームオールでの辛勝だった。
 09年ラクナウ(インド)大会では中国から2点を奪い、あと一歩まで追い詰めた日本。中国の8連覇を阻止し、第1回北京大会以来、実に41年ぶりの優勝なるか? 男子団体決勝は明日7月3日に19時(時差なし)にスタートする。

 一方、女子団体・準々決勝でチャイニーズタイペイに完勝した日本女子は、準決勝で中国にストレートで敗れ、3位が確定。2番石川が劉詩ウェンから1ゲームを奪うに留まった。中国女子もエースの李暁霞が欠場しているが、層の厚さは相変わらずだ。

●女子団体準決勝
〈中国 3−0 日本〉

○丁寧 8、8、5 福原
○劉詩ウェン 8、−7、9、2 石川
○朱雨玲 6、2、5 平野

↓日本卓球協会・第21回アジア選手権記録ページ
http://www.jtta.or.jp/result/2013/asia/attc2013t.html