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 7月11〜14日に埼玉・和光市総合体育館で行われた平成25年度関東学生選手権大会。大会最終日は男子シングルス7回戦(女子は6回戦)〜決勝が行われた。

 男子シングルス優勝は大島祐哉(早稲田大)。準々決勝では法政大の鹿屋に苦しめられたが、決勝では神巧也(明治大)との壮絶なラリー戦を制し、本大会初優勝を果たした。

 また女子シングルスでは、東京富士大のルーキー・池上玲子が優勝。埼玉の正智深谷高出身のカットマンで、12年インターハイではシングルスで3位入賞も果たした実力者。準決勝で楊ティン(淑徳大)、決勝では姜赫イク(大正大)と留学生を連破した。守備範囲の広いカットだけでなく、変化のわかりにくいバックサービスから3球目攻撃をするなど、多彩な技術が光った。

 なお、大会1・2日目には男女ダブルスが行われ、男子は明治大の町飛鳥/有延大夢ペア、女子は中央大の北岡エリ子/松村夏海ペアが優勝した。本大会の模様は、8月21日発売の卓球王国10月号に掲載予定です。

【優勝者一覧】
●男子シングルス:大島祐哉(早稲田大)
●女子シングルス:池上玲子(東京富士大)
●男子ダブルス:町飛鳥/有延大夢(明治大)
●女子ダブルス:北岡エリ子/松村夏海(中央大)
  • 男子シングルス優勝の大島

  • 女子シングルス優勝の池上