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 8月21〜25日にチェコのオロモウツで開催されたチェコオープンの男子シングルスで、塩野真人(東京アート)が6月のジャパンオープンに続き優勝。ワールドツアー2勝目を上げた。

 塩野は1回戦から準々決勝までの4試合で奪われたゲームが2つと危なげない試合運びで準決勝へ進出。準決勝ではグラク(ポーランド)とゲームオールの接戦を繰り広げたが、決勝ではマチャド(スペイン)に4-0(8、6、7、2)のストレートで圧勝し優勝を決めた。女子シングルスの優勝もカットマンのVi.パブロビッチ(ベラルーシ)。男女の優勝者がカットマンというのは、ITTFツアーの18年の歴史の中でも初という。

 また、アンダー21のイベントでは、男子は吉田雅己(愛知工業大)が女子は浜本由惟(JOCエリートアカデミー)が優勝。チェコで日本選手が3勝を上げた。

優勝記録は以下のとおり。

【ITTFワールドツアー・チェコオープン】
● 男子シングルス優勝:塩野真人
● 女子シングルス優勝:Vi.パブロビッチ(ベラルーシ)
● 男子ダブルス優勝:フェルティコフスキ/フロラス(ポーランド)
● 女子ダブルス優勝:クレーメルス/リー・ジャオ(オランダ)
● 男子アンダー21優勝:吉田雅己
● 女子アンダー21優勝:浜本由惟