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 26日に東京・味の素ナショナルトレーニングセンターで「スターツ2013卓球女子ワールドカップ神戸大会」の記者発表会が行われた。

 記者会見では、国際卓球連盟副会長の前原正浩氏、本大会のメインスポンサーであるスターツコーポレーション株式会社執行役員の長谷川隆浩氏、日本卓球協会副会長の木村興治氏が挨拶を述べた。また、本大会に参加予定の福原愛(ANA)、石川佳純(全農)、そして村上恭和監督も出席した。なお、平野早矢香(ミキハウス)も参加予定だが、中国での合宿のため記者会見は欠席。

 会見では福原が、「ワールドカップは05年に3位になり、09年には中国人選手を倒した大会で、凄くいいイメージを持っています。ジャパンオープンで優勝もでき、調子も良いのでぜひ日本の皆さんにいいプレーが見せられるよう頑張りたいです」とコメント。石川も「地元開催ということでとても嬉しく思います。特に中国選手はボールの威力が凄く、ロンドンの時はノーチャンスでした。でも、男子のナショナルチームの合宿にも参加し、パワーボールもかなり取れるようになったと思います。悔いのないプレーをしたいです」と、意気込みを述べた。

 また会見の後には、両選手が実際にプレーをしながら技術解説が行われた。なお、大会は9月21〜23日に兵庫・神戸市立中央体育館で行われる。

左写真:会見終了後に行われたフォトセッションのようす
中央写真:福原はミズノアドバイザリースタッフの樋浦令子さんを相手に、バック系の技術を披露
下写真:笑顔を見せる石川・福原のツーショット