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 8月の中国オープンでの成績、そしてチェコオープンでの成績によって、9月発表の日本男子関係の世界ランキングが変動した。
 閻安(中国・世界選手権ベスト8/当時世界ランク8位)を破り、ベスト4に入った丹羽孝希(明大)が18位から13位に、王皓(中国・/世界ランク3位)に勝った松平健太(早大)は24位から18位に上がった。二人は自己最高位のランキングで、丹羽は水谷隼を抜いて日本人の1位に躍り出た。

 また特筆すべきは、6月のジャパンオープンに続いて、8月のチェコオープンでも優勝した塩野真人(東京アート)だ。86位から52位に大きくジャンプアップした。6月の世界ランキングは188位でそこからわずか3か月で136人抜きした。
 来年の世界選手権、その先のリオ五輪を考えると、現在、中国の次に熾烈な代表争いを演じているのは日本男子だ。毎月の世界ランキングから目が離せない状態になっている。
  • 日本男子ランクトップに立った丹羽

  • 世界ランク18位は自己最高位の松平

  • 3ヵ月で136位ランクを上げた塩野