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 12月1〜8日にモロッコ・ラバトで開催される「世界ジュニア選手権大会」のロゴが発表された。今年で11回目の開催となる同大会だが、アフリカ大陸での開催は2006年エジプトのカイロに次いで2度目となる。
 ロゴは歴史の舞台となる地球から伝統的な建築フォームの扉の出現が表現され、扉は開催地のラバトの旧市街地にある13世紀の建築物「Door of Chellah」から着想を得たものだという。開け放たれた扉の形は卓球のラケット、そして、レッドカラーのボールにはモロッコの地図が描かれている。また、黄緑の地球は春、平和、そして希望を連想させるデザインとなっているようだ。
 
 若きヒーローたちの決戦の舞台「世界ジュニア選手権大会」。今年はどんなジュニア選手がモロッコで歴史を刻むのか楽しみだ。
 また、日本では現在(9月25〜27日)、千葉・旭市総合体育館において女子日本代表選手選考会が開催中。20名のジュニア女子選手がモロッコ行きの切符を目指し競いあっている。

情報&画像提供:ITTF(国際卓球連盟)/photo by Royal Morocco Table Tennis Federation
参考HP(英語):http://www.ittf.com/_front_page/ittf_full_story1.asp?ID=33051&Category=General&Competition_ID=&