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 10月5日の日本卓球協会理事会で、ITTF(国際卓球連盟)副会長でもある前原正浩専務理事は、「9月のITTF執行委員会の会議で、来年7月1日からプラスチックボールを大会で使用することを確認した」と発言。
 国内でセルロイドボールとのある一定期間の併用もあるかどうかなどは、今後、協会内で検討していくと記者に語った。
 週明けの10月7日には、ボール製造の老舗ニッタク社(日本卓球株式会社)がプラスチックラージボールの記者発表会を行うなど、着実に、また急速にプラスチックボール使用の流れに向かいそうだ。ただし、国内で40mmのプラスチックボールが公認されていない事実もあり、今後の動きに注目が集まる。