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 JA全農世界卓球東京大会で日本代表が着用するオフィシャルユニフォームの発表会が、NTC(味の素ナショナルトレーニングセンター)で開催され、ロシア&ドイツリーグ参戦中の水谷・丹羽を除く男子3名、女子4名の代表選手が出席した。

 東京大会のオフィシャルユニフォームは、レッド・パープル・ブルーの3色展開。日本古来の戦闘服である武士の甲冑(かっちゅう)を模したデザインで、さらに袖部分には伝統衣装である十二単(じゅうにひとえ)の着こなしを表現しているという。和のテイストは、カラーリングにも盛り込まれている。レッドは日本代表伝統のカラーだが、これは「情熱」と日本国旗の日の丸をイメージ。代表ウェアでは初となるパープルは江戸紫、鮮やかなブルーは隅田川の水をイメージしたもの。

 松平健太選手は新しいユニフォームについて、「とても軽いのが第一印象です。スムーズに動ける感じがしますね」と語った。従来品から7gの軽量化を実現しているそうだ。平野早矢香選手と岸川聖也選手はともに「紫は新鮮で、着てプレーするのが楽しみ」とコメント。代表選手たちの勝負服、大一番ではどのカラーで登場するのか、注目してみよう!
  • ブルーのウェアを爽やかに着こなした松平選手

  • 「赤は勝負の色という感じです」と石川選手

  • 新作ユニフォームに袖を通した代表選手たち