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3月26〜28日、滋賀県で開催された全国高校選抜大会。
最終日に男女団体の決勝が行われ、男子は野田学園、女子は希望が丘がそれぞれ優勝を果たした。

男子決勝は前半の1、2番が勝敗を分けたと言っていいだろう。
青森山田は相性の良い坪井で野田学園エースの吉村を狙いにいったが、逆に青山で坪井を狙われてしまう。
「裏の裏を読んだ」という、橋津監督の采配で、青山は坪井を、吉村は及川に勝利し、2-0でダブルスへ繋いだ。
青森山田はダブルスを取り返したが、5番で平野が苦しみながら一ノ瀬を下して、優勝を決めた!

女子は「四天王寺に勝つ!」と意気込んできたという希望が丘が優勝。
ライバルの四天王寺は準々決勝で明徳義塾に敗れたが、「四天王寺以外とやることで、選手たちが気を抜かないように引き締めた」と石田眞行監督が緊張感をしっかりコントロール。
前田、徳永のツインエースに加え、中澤と趙が脇を固めるという布陣は強力。
素晴らしい戦いで、希望が丘女子が選抜初優勝を飾った。


【男子学校対抗】
優勝:野田学園
準優勝:青森山田
3位:愛工大名電、明豊

【女子学校対抗】
優勝:希望が丘
準優勝:正智深谷
3位:明徳義塾、大野

【シングルス2部】
男子優勝:村上奨記(高田)
女子優勝:岩本結菜(誠修)

詳しい報道は卓球王国6月号(4月21日発売)に掲載予定です