3月28日、島根県の県立浜山体育館・カミアリーナで開幕した第15回全国中学選抜卓球大会。今日28日は男女団体の予選リーグが終了し、ベスト16が出揃った。男子の愛工大附、明徳義塾、明豊、尾久八幡、野田学園、青森山田、女子の武蔵野、日南学園、明徳義塾、山陽女子、鯖江中央、横浜隼人という有力校はいずれも決勝トーナメント(ベスト16)に駒を進めている。
最終結果は大会終了後、すぐにお伝えしますが、まずは昨日の予選リーグで目を引いた選手を紹介しましょう。男女とも意外なほどペンホルダーが多い。ほとんどの選手は裏面打法を操るが、日本式ペンの片面のみで勝負する選手も。どの選手も懸命なプレーで、緊張感がこちらにもヒシヒシ伝わってくる。