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 シャララ会長の記者会見が行われ、国際卓球連盟( ITTF )の加盟協会が220になり、バレーボールと同じ加盟数となったことを発表した。
 また、年次総会で議長となる「チェアマン」という肩書きの議決権を持たないポジションが創設され、そこに現会長のシャララ氏が就くこと。自身は9月に辞任し、後任はドイツ人のトーマス・ヴァイカット会長代理が新会長に就任することを発表した。
 
 シャララ氏は1999年に会長に就任し、その後、38mmボールから40mmボールへの変更、サービスルール変更、21点制から11点制へ、世界ランキングシステムを発展させ、同時にプロツアーなどの充実、スピードグルーの禁止、itTVを含むITTFのホームページの充実など、様々な改革を推し進めてきた。
 議決権を持たないものの、チェアマンとして影響力を与える存在であることには変わりはないのかもしれない。卓球王国では大会期間中に独占インタビューを行う予定だ。