スマホ版に
戻る

トピックス

トップニューストピックス
 ITTF(国際卓球連盟)は4月28日〜5月5日に東京で開催されたJA全農世界卓球2014が今までの世界選手権の中で全世界でもっとも注目された大会であったことを発表した。

 ITTFが発表した世界卓球2014の統計資料によると、今大会は全世界22のテレビ局で合計475時間を放送。そのうち、CCTV(中国中央電子台)では50時間を放送し、視聴者数は1億8800万人にのぼった。また、日本をはじめとしてシンガポール、マレーシア、チャイニーズタイペイ、アメリカ、メキシコ、アフリカ、中近東(アルジャジーラ経由)、ヨーロッパ(ユーロスポーツ経由)では生中継でも試合を放送した。

ITTFのシャララ会長はこの結果について以下のようにコメント。
「私たちの広報活動の努力がメディアの注目を集めたことはとてもうれしい。また、満員の観客は日本での卓球人気が高まっていることであり、2020年のオリンピックの卓球競技にとって、とても良い兆候です。このままこの勢いを維持し、来年の中国・蘇州での大会ではこれ以上のメディアの注目が集まればうれしい。」

以下はITTF発表の大会の統計資料。

【JA全農世界卓球2014東京大会資料】
●中国TV放映時間:102時間(うち50時間はCCTV)
●中国での視聴者:1億8800万人
●ユーロスポーツTV放映時間:12時間
●その他世界でのTV放映時間:373時間
●日本での視聴率:6%
●itTVでの視聴回数:87万8998回
●五輪参加競技中のHP(ITTF.com)ランキング:2位
●世界戦関連の記事数:6284
●フェイスブック露出回数:10,051,626回
●#TTokyo2014 ツイッターでのツイート回数:2365回
●インスタグラム(画像共有サイト)回数:26,241回
●世界戦関連のYouTube視聴回数:420万回
●公認メディア数:904人
●観客数:43,209人
●参加国&地域:117
●参加チーム:男子110/女子94
●参加選手:791名(男子439/女子352)
●チーム役員・関係者:664名
●審判員:136名(国際:66名/日本:70名)
●大会運営役員:850名
●ボランティア:905名
●プレー合計得点:178,527点

ITTFサイト(英語)↓
http://www.ittf.com/_front_page/ittf_full_story1.asp?ID=35817&Category=General&Competition_ID=&
  • コートを囲む報道陣と巨大クレーンカメラ