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 あまりにも稚拙な副審だった。目の前のボールを完全に見失っていた。主審も何も言わない。1本は1本だから気持ちを切り替えるべきだったと言うのは簡単だろう。しかし、あの局面で、自分に飛んできたボールであのミスジャッジをされたら、選手が熱くなるのは当然だ。

 これは水谷が可哀想だ。決勝3ゲーム目7−4で明らかなジャッジミス。itTVで繰り返し見ても明らかに相手のボールはネットにかかった後に、フォアサイドを切ってミスしているのだ。信じられない人はITTFのitTVで見てほしい。
 卓球王国から于子洋選手に「7−4のボールは入っていたと自分でも思うのか。選手であれば自分のボールが入ったかどうかあ、わかるのではないか」と聞いた。その答えが下の部分だが、「入ってないと思ったけど、審判がジャッジしたから」と言ってきたら、フェアプレーという行為を教育されてきたのか、と突っ込もうと思ったがかわされた。
 それにしても前代未聞のミスジャッジ。今の時代、それはストリーミングという証拠になって残るのだ。

●水谷のコメント
「3ゲーム目の7−4。明らかに入っていないボールなのに相手の得点になり興奮してしまった。あのボールが試合の勝敗を分けた。あのあとのゲームは覚えていない。8−4になっていたのに7−5で2点の開きがある」
●于子洋のコメント
「試合の後でまだ緊張している。水谷選手は日本で一番強い選手、世界的にも有名な選手ですから。(7−4のボールは自分でも入っていると思ったのか?)そのときの打った後、自信は持っていなかったが、審判を信じていますから従った」
  • 審判に抗議する水谷。結局判定は覆らず