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 日本卓球協会強化本部は選考基準に基づき、9月27日から韓国の仁川(インチョン・卓球会場はスウォン)で開催される第17回アジア競技大会の卓球競技への日本代表男女5名ずつを6月28日の日本卓球協会臨時理事会に提案し承認を受け、JOC(日本オリンピック委員会)に推挙する。

●男子
水谷隼
丹羽孝希
松平健太
岸川聖也
村松雄斗
●女子
石川佳純
福原愛
若宮三紗子
平野早矢香
平野美宇

 アジア競技大会はアジアオリンピックとも言われる4年に一度のビッグゲームだ。オリンピック同様に、大会への参加は世界選手権と違って協会としての代表ではなく各国のNOC(自国のオリンピック委員会)の代表としての派遣となる。
 そのために、オリンピック同様に、この卓球の代表も日本卓球協会からJOCへの推薦という形をとる。卓球の種目は男女団体・男女シングルス(2名ずつ)・男女ダブルス(2組ずつ)・混合ダブルス2組。
 2年に一度開催されるアジア選手権大会はATTU(アジア卓球連合)主催のゲームなので協会派遣だが、アジア競技大会はマスコミの注目度といい、活躍ぶりによるJOCの中での各競技などの評価といい、重要な大会の位置づけになっている。
  • 世界卓球で活躍し、アジア大会でもメダルが期待される石川佳純

  • 確実に力をつけ、世界のトップクラスに位置するエース、水谷隼