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 8月21〜24日にベラルーシ・ミンスクで行われたITTFワールドツアー・ベラルーシオープン。プラスチックボールを採用した初の国際大会となった。
 女子シングルスでは平野早矢香(ミキハウス)が優勝。アンダー21でも男子で三部航平(青森山田高)が女子で森さくら(昇陽高)がそれぞれ優勝を果たした。

 女子シングルスでは準々決勝から同士討ちとなった平野。準々決勝では前田美優(希望が丘高)をストレートで下したが、準決勝の森さくら戦はゲームオールのジュースで、決勝の森薗美咲(日立化成)戦はゲームオール9本と大接戦を制し優勝を果たした。
男子シングルスでは地元のサムソノフ(ベラルーシ)がワン・ツォンイー(ポーランド)を下し優勝。日本選手では田添健太(専修大)、吉田海偉(DIOジャパン)のベスト8が最高位となった。

 また、アンダー21でも日本のジュニア選手が活躍。男子決勝は三部が田添を4-3で破り優勝。女子では森が今月初めに行われたインターハイ決勝で敗れた前田を下し優勝を飾った。

各種目の優勝記録は以下のとおり。

【ITTFワールドツアー・ベラルーシオープン】
● 男子シングルス:サムソノフ(ベラルーシ)
● 女子シングルス:平野早矢香 ※2位:森薗美咲、3位:森さくら、石垣優香
● 男子アンダー21:三部航平 ※2位:田添健汰
● 女子アンダー21:森さくら ※2位:前田美優、3位:浜本由惟、佐藤瞳