スマホ版に
戻る

トピックス

トップニューストピックス
9月5〜7日まで千葉旭市総合体育館で行われていた世界ジュニア男子の日本代表選考会。

4日間で16名が総当たりする過酷なリーグ戦を制したのは今夏のインターハイで三冠王となった坪井勇磨(青森山田高)。吉村(野田学園高)と龍崎(JOCエリートアカデミー/帝京)には敗れたが、13勝2敗という見事な成績で1位となり、代表の座を射止めた。

坪井はインターハイ後に「アジアジュニア(9月12〜16日:インド)に選んでくれたので、そこで良い結果を出して世界ジュニアにも出たい」と言っていたが、アジアジュニア前の選考会でしっかりと代表入りを決めた。

「きつい試合がたくさんあったけど、優勝できて良かったです。小さい頃から日本代表になることが夢だったので、世界ジュニアでも日本代表として試合ができるのがうれしいです。
世界ジュニアでは金メダルを取れるように頑張りたい」(坪井)と決意を語った。


これで代表4人中、2人の代表が決定。
ひとりは推薦(U-18世界ランキング最上位者)となっている村松(JOCエリートアカデミー/帝京)、そして2人目が選考会で優勝した坪井。
あと2名の代表枠は強化本部推薦で決定する予定だ。

坪井はジュニアとしては最後の年となるが、シニアに向けて世界での活躍に期待がかかる。


順位は以下の通り
1位:坪井勇磨(青森山田高)
2位:吉村和弘(野田学園高)
3位:酒井明日翔(JOCエリートアカデミー/帝京)
4位:龍崎東寅(JOCエリートアカデミー/帝京)
5位:郡山北斗(関西高)
6位:渡辺裕介(明徳義塾高)
7位:木造勇人(愛工大附中)
8位:緒方遼太郎(JOCエリートアカデミー/帝京)
9位:平野晃生(野田学園高)
10位:三部航平(青森山田高)
11位:松下大星(愛工大名電高)
12位:宇田幸矢(JOCエリートアカデミー)
13位:金光宏暢(JOCエリートアカデミー)
14位:張本智和(仙台ジュニアクラブ)
15位:出雲卓斗(城南中)
16位:沼村斉哉(青森山田中)
  • 代表となった坪井勇磨(写真はインターハイ)