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10月13日〜16日に開催された長崎国体卓球競技。成年女子で地元・長崎が優勝。各種目の結果は下記のとおり。

〈成年男子〉
優勝:愛知
準優勝:青森

〈成年女子〉
優勝:長崎
準優勝:広島

〈少年男子〉
優勝:青森
準優勝:山口

〈少年女子〉
優勝:福岡
準優勝:埼玉

 地元の大声援を受けて闘った成年女子・長崎。準決勝で茨城とのラストまでもつれる激戦を制すると、決勝はトップで小野が敗れるも、2番で野中が勝利。3番の吉田がパワフルな両ハンドで勝利をあげると会場は一気にヒートアップ。再び登場した小野が2ゲームを奪われながら、フルゲームに追いつき、勝負は最終セットへ。一時はリードを奪われ、マッチポイントを握られるも、神がかったスーパープレーを見せて逆転。会場は4日間で最高の盛り上がりをみせた。

 成年男子決勝もラストまでもつれる接戦に。愛知・森本が青森・町に2ゲームを先行されるも最終ゲームまで追いつく。最終ゲームも終盤まで大接戦となるも、最後は10-10から2本連続ネットインで愛知に軍配。「今大会はウチに不思議な流れがあった」と試合後に語った愛知の鬼頭監督。ベンチの応援も含め、愛知のチームワークが最後に運を引き寄せたのかもしれない。

 少年男子は青森山田メンバーの青森と野田学園メンバーの山口の対戦。インターハイ3冠の坪井が2失点も、ラストで三部が勝利し、優勝を決めた。少年女子は希望が丘勢で固めた福岡が正智深谷メンバーの埼玉を下して優勝。前田がやや本調子ではないものの徳永が好調で充実のプレーを見せた。

この大会の模様は1月号(11月21日発売)に掲載予定です。
  • 成年男子優勝 愛知県

  • 成年女子優勝 長崎県

  • 少年男子優勝 青森県

  • 少年女子優勝 福岡県