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 男子ワールドカップを明日に控えた10月23日、オフチャロフのインタビューで、スウェーデンのパーソンが今後プライベートコーチとしてアドバイスを与えることを明らかにした。「ヨーロッパにはコーチも選手も人的資源が少ない。ぼくはヨルゲン(・パーソン)にアドバイスをもらうつもりだ。年間50日か60日くらいだろう。彼と新しいプレーを作っていきたい」とオフチャロフは語った。
 正式な契約なのかどうかは明らかにしていない。パーソンはまだ現役としてプレーしているが、両者のスポンサーであるドニックが間を取りもったのかもしれない。
 
 こういうトップ選手同士の組み合わせを見ると、テニスの錦織圭選手とマイケル・チャンを思い浮かべる。日本男子では、水谷隼選手がプライベートコーチとして、邱建新コーチと契約している。中国以外のトップ選手たちが国境を越えてコーチ契約をする時代になっているのかもしれない。