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 ドイツのデュッセルドルフで開催されている男子ワールドカップで、大会史上最年少の選手は14歳のカナク・ジャーだ。
 今回、陳建安、クリサンに敗れ、決勝トーナメント進出はならなかったが、随所にあふれる才能を示していた。
 今年初めの北米選手権で、やはり史上最年少記録で優勝している。インド系の選手で、体はまだ中学生だが、今後に期待できる逸材だ。大会前にこう語っている。「出場できるのはとても名誉なこと。世界のトップ選手と試合ができるのは自分にとって大きな経験になると信じている。難しいとは思っているけど決勝トーナメントに進んで夢をつかみたい」。
 現実は、厳しかったが、堂々たる試合だった。来週の月曜日には世界カデットチャレンジでプレーするためにドイツを旅立つ。
  • まだ幼さが残るジャー