男子ワールドカップ(ドイツ・デュッセルドルフ)の決勝トーナメント1回戦が行われ、水谷はギオニスを巧妙なナックルボールをまじえ、ネットミスを誘い、ストレートで破り、準々決勝へ駒を進めた。
松平は第1シードの馬龍に完敗。馬龍の緊張が見えた第1ゲームを取りたかったが7−11で落とし、その後はチャンスがなかった。
●決勝トーナメント
馬龍(中国) 4(7,4,4,2)0 松平健太(日本)
アポローニャ(ポルトガル) 4(6,9、2,5)0 フレイタス(ポルトガル)
荘智淵(チャイニーズタイペイ)4(8,3,−2、−9、8、10)2 陳建安(チャイニーズタイペイ)
水谷隼(日本) 4(2、10、11、3)0 ギオニス(ギリシャ)
オフチャロフ(ドイツ) 4(−9、7、6、−8、5、−11、10)3 アチャンタ(インド)
ボル(ドイツ) 4(−9、13、7、9、9)1 マテネ(フランス)
アルーナ(ナイジェリア) 4(−7、9、10、8、−9、3)2
唐鵬(香港)
張継科(中国) 4(8、9、11、8)0 クリサン(ルーマニア)