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 日本で生まれたラージボール。その誕生から関わり、日本のみならず海外への普及と発展に貢献した石塚健三郎さんが1月1日に自宅で逝去された。享年78。

 卓球王国は、石塚さんには大変お世話になった。卓球王国を創刊して間もなくアドバイザーとしてサポートしていただき、連載ページの監修者、王国大賞の審査員を務めていただいた。また、日本卓球協会マスターズ・ラージボール委員会委員、国士舘大学の講師などを務め、指導者としても裏方としても尽力された。
 人情に厚く、親分肌で多くの人に慕われていたが、昨秋に癌の手術をし、自宅療養中だった。
 お通夜は4日18時半から、告別式は5日13時から東京杉並区の公益社にて行われる。

 心より、ご冥福をお祈りします。