スマホ版に
戻る

トピックス

トップニューストピックス
 2月11〜15日にクウェート・クウェートシティに於いてITTFワールドツアー・クウェートオープンが開催され、男女シングルスで中国の馬龍と李暁霞が優勝を果たした。
 男子シングルス、第2シードの馬龍は1ゲームも落とさず準決勝進出を決めると、準決勝では第3シードの樊振東(中国)、決勝では第1シードの許シン(中国)との同士討ちをともに4-1で制し今期、初のタイトルを獲得した。
 女子シングルスは第3シードの李暁霞が準決勝で第2シードの劉詩雯(中国)、決勝で第1シードの丁寧(中国)をこちらもともに4-1で連破し優勝を果たした。

 クウェートオープンは今年初めてのスーパーシリーズで、シリーズ中での賞金総額も$300,000と最高額の大会。馬龍、許シン、樊振東、張継科、丁寧、劉詩雯、朱雨玲、陳夢など中国のトップ選手が勢揃いした。日本からは当初男子14名、女子19名の選手がエントリーしていたが、中東での事件を考慮しての派遣中止にともない、日本選手の参加がなくなった。

以下は各種目の優勝者。

【ITTFワールドツアー・クウェートオープン優勝記録】
● 男子シングルス優勝:馬龍(中国)
● 女子シングルス優勝:李暁霞(中国)
●男子ダブルス優勝:江宏傑/黄 聖盛(チャイニーズタイペイ)
● 女子ダブルス優勝:丁寧/朱雨玲(中国)
● 男子アンダー21優勝:ツァイ・ユウジャ(デンマーク)
●女子アンダー21優勝:杜凱栞(香港)